日記

Valrhona DessertconcoursC3の結果報告

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は12月のレストラン閉店後、仕事や研修先を探すわけでもなくたまにコンクールの練習をしてはボ~・・・・っとした日々を過ごしていました。退屈っていうのは苦痛です。

今月28日にマドリードでヴァローナ主催のチョコレートを使ったデザートコンテストが開催されました。

ファイナリストとして8人が各国から選出され、私はノルウェー代表として参加したのですが、結果私は準優勝でした!

コンクールは開催される場所がホームでない限り、必ず条件が異なります。
今回ノルウェーとマドリードでは気温の差がネックでした。
会場は日本でもよく見られるエキスポの会場でしたが、製作場所側の窓が前面ガラス張りで午後の日光が入り、チョコレートがなかなか固まらなかったり、冷凍庫の温度が安定しなかったりと様々な条件の違いがありました。

詳しい報告は後日書きますが、テレビ撮影・インタビューなどに時間が取られたにも関わらず最終的に失敗もなく時間通りにデザートを審査に出せたことに、本人的にはとても満足しています。

前回のケルンでの失敗(こちらを参照)を繰り返すまい!と心に決めていたので、すべき事をこなしデザートを送り出した後はとても爽快で結果がどうあれ悔いは無いと思ってました。新しいパティシエ仲間も増え、本当にいい経験が出来ましたヽ(´▽`)/

こういった大きなコンクールは1年2年もかけて創作から日々の練習・素材や道具探し、1・2次選出、決勝という経過を辿ります。その間必ず頭の片隅でコンクールの事を考え、私の場合普段の仕事が手一杯で練習がはかどらなかったり、練習結果に満足出来ずに不安になってイライラしたり・・・とにかくストレスでした!!

今回、冒頭文にもあるようにかなりリラックスをして決勝に挑んだにも関わらず、当日には心臓がドキドキ・・・夜は頭からコンクールの事が離れず朝まで眠れず(ノ_-。)肝が小さいんです。

033審査の様子。スクリーンに映されているのが私のデザートです。
14皿作った中で一つだけソルべが落ちてしまったのが映されていたなんて・・・。






デザートの説明をするところ。

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(左から)前回の優勝者ドイツの3つ星のシェフです。私、今回の優勝者フランスの3つ星レストランピックのパティシエ、今回3位獲得オーストリアはウィーンのホテルレストランシェフです。068058








表彰の様子。

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コルシカでの夏休み

11月4日、オスロでは初雪が降りました。

去年と比べて2週間程早く、2日間チラチラとしたかと思ったら今ちょっと暖かくなってます。朝5℃位ですかね・・・。雪が降る前って雪が降るような匂いがあるんです。

で、こんな出だしで夏休み、コルシカで過ごした時の報告です。(遅)

いかにも夏休みらしい時を過ごしたという実感があったコルシカでの休暇。

釣りをして、疲れたら寝て、読書をし、食べて喋って寝る・・・の繰り返し。
しかも宿題はなく、ただ友達と遊びと食べることだけを考える。最高の10日間でした。

コルシカに向かう前日、大規模な山火事がポルト・ベッキオ近くであり、幸い飛行機は運航されていて私達は予定通りフィガリ空港に着いたのだけれど、この火事で辺り一体温度が上昇し、着いた時の気温何と40℃!(と、いっても日本もたまに山火事が無くてもこんな異常な温度になってるんだから恐ろしい)。
直前までアイスランド・ノルウェーに居たため、「コルシカは暑いんだろうな~」っとぼぉっと考えながらも、ジョスはジャケットを、私はセーターを(と言ってもサマーセーターだ、一応)着ていた。
当然ながら、フィガリ空港でそんなものを着ているのは私達だけだった。


04112009_153 今回に限らずいつもお世話になってる親友のありちゃんの所にお邪魔。
写真はありちゃんの義妹のロバと一緒に。目が超優しいけど、手を食べられた・・・。



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変な形をした岩がコルシカには一杯ある。
これ、鼻をほじってるみたい。ww 




04112009_197この岩辺りから見える湖・・・といえるのかな?大きな水溜りのよう。



Img_1270不思議と沢山猫がいる。犬はほとんど見かけない。



Img_1288夜のポルト・ベッキオ。
明かりは、僅かにレストランやバーからもれるだけ。


ジョスも前回よりは数を取ってきてるから進歩したんだろうけど、大勢で食べるには量が足りない。(私はもっと取れないんだから大した口は利けないけれど)ありちゃんの旦那さん、JJは必ず、ほぼどんな時でも必ず食事になるような立派な魚を捕ってくるから素晴らしい。
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見て、JJのこの立派な鯛!!何がどうなってこの綺麗なエメラルドブルーが付いてるんでしょうか?

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ジョスはルジェ(ヒメジ)をゲット。



Img_1253私はたまたまタコを捕る。




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夜、ありちゃん家近くにあるシェ・ジョジョというオッサン2人のバーに行く。一日中、冷えたビール(これが肝心)をおそらく客よりも飲んでいると思われる。客にも冷えてないと出さない・・・(こういう感覚は日本では当たり前なのだろうけど、フランスでは冷えていなくても気にしない店は多い)

ジョジョ・私・ありちゃん。

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が、ここで一番安心して飲めるのもビールなのかもしれない。
この、メゾン・パンチというのが怪しいのだ。「ノンアルコールの物は・・・?」と頼んだら、このメゾン・パンチが不透明のジョウロに入って注がれた。中身はなんだろう・・・?と絶対不安になる飲料で、当然ノン・アルコールではなかった。

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ある別荘からの眺め。

思わず息を呑んだ瞬間。









Grande_blue_3グラン・ブルーの世界。




Img_1299_3 今回、そのお世話になったありちゃんとJJのアトリエ。
実は日本酒の輸入を生業としています。アトリエには、二人が釣った魚の魚拓や、その魚拓Atelier_jj_et_alisa_2Tシャツ、勿論お酒他、お茶・日本食品などがあり、お酒のテイスティングもここでしています。



詳しい事はこのHPから。
Midorinoshima
とブログコルシカへ嫁に行く女

で、いつの間にか日本のテレビで二人とも有名になっていました!
グッと!地球便


以前のコルシカの生活をより楽しめたのはこの2人がいたこそであり、2人にはジョスも私も色んな面で良い刺激を受けています。

また、このありちゃんがコルシカへ嫁いだおかげで、コルシカの情報が雑誌・テレビ・新聞などで紹介され認識され始めています。

どうぞ、美しきコルシカへ皆さん、トリップしてみてください。





   

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ポーランドの結婚式 1

先週から5日間、ポーランドのwrocraw空港から車で約1時間の町で行われた友人の結婚式に出席してきました。

新郎と私達は共に「Bagatelle」で仕事をしてまいたが、新婦も以前はここで仕事してました。新郎のMartinは以前は”修理屋さん”としてBagatelleに度々来てたのですが(そしてここで結婚相手を見付けた!!)、以前から料理が好きでBagatelleで料理人としてのスタートを切ったちょっと変わり者なのです。

といっても仕事は主に下準備ばかりで、サービス中にフライパンを触る機会もとても少なかったのですが、魚を捌き、帆立や牡蠣を開くスピードは誰から見ても一番でした。いつも元気で笑顔で仕事をするのが楽しくて仕方が無い!っといった感じで私はいつも尊敬してました。

式前で忙しい所空港まで迎えに来てもらい、ホテルに直行。(このホテルがお披露目パーティー会場でもある)

ここのホテル、マリアというのですが近くにトヨタ自動車工場があるらしく、日本から出張されてきた方達の滞在場所ともなっているみたいで、一部の部屋にはキッチンが付いていて受付には「鍋焼きうどん」が置いてあり、テレビはJSTVが見れ、日本人にとってとても快適な場所でした。

他、このホテルで日本みたい・・・と思ったのは、
*トイレットペーパーの先の部分が三角に折られてる
*使い捨て便座カバーがある
*浴槽に敷く滑り止めマットがある

正直に言って、ノルウェーではこのホテルの倍額を出しても、ここのようにミネラルウォーターや使い捨てのシャンプーやシャワーキャップが置いてあるなんて事はまず無いんです(+朝食込み)。2人部屋なのに、タオルが1組しかないなんてことも別に珍しくないですから!

Dscf3913そしてこの晩夕食に食べたピエロギ。ポーランドの餃子ですね。
写真の中身はチーズとほうれん草で熱々を頬張るのです。とってもウマイ!!だけどこれがかなりボリュームがあって私は半分でギブアップ・・・。中身は多種多彩で豚肉を入れたり、フルーツを入れたり、またソースをかけたり、茹でたり揚げたり・・・ネットで見てるとこのピエロギに魅了された日本人も多いらしく、3000以上のサイトがヒットしました。凄い!!

私が旅行をして何が楽しみってその土地・国の料理を食べる事に尽きるのですがポーランド、初日から裏切りませんでした!

この後またポーランドで食べた物を紹介しますが、圧倒的に豚肉、もしくは豚肉加工品を食べる事が多くスーパーでも豚肉・鶏肉は見かけたけれど牛肉はお目にかかりませんでした。

空港からこのホテルに向かうまでの間、車内から外の風景を眺めてましたが、高い建物は無く、あまり手入れされてない畑が延々と続き、家々はコンクリートの色そのままの灰色が多くまたそれが剥がれかけている所が多く、ちょっと淋しい印象を受けました。ただ今回私達は、割と田舎の方にいて観光する時間が無かったので、首都ワルシャワや町の中心部に行けばそうでもないのかも知れません。

ホテルの近くにある日本食レストラン(シェフは韓国人だけど)には、トヨタ・ポーランド工場に出張に来てる日本人による歓迎会(多分)が開かれていたので日本人の方をちょっと話をしましたが、Wrocrawの中心部は中世の町並みが残っていて綺麗だよと言っていました。

ポーランドの田舎に来てこんなに「日本体験」が出来るなんて・・・かなりはしゃいでました。




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