« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月

思い込み

フランスに約4年半住んでフランス語をボチボチ話せるようになったものの、英語は完全に忘れたと言ってもいいくらい私は英語力がなかった。数を数えるのにも、100って・・・とちょっと考えてしまうくらいなのでその程度は限りなく地に近い。

そんな私が英語圏のノルウェーにやって来たのだから、今更我ながら感心する今日この頃。

こういう事は私だけでは無いと思うのだけれど、その英語の本来の意味とイメージが一致しない事が私には多々あって、例えばこっちに来て1週間経った頃、レストランの皆とご飯食べに行った時に、家族構成の話になって、「I have three sister」と言うところを「 I have three daughter」と言って、エエーーー!!!とそりゃ驚かれた。daugherは私にとってsisterのイメージがとても強い。何故か。

数字の13と30は15と50のイメージが強くて、うっかりサービス中に間違えそうになる。

それでも人間は慣れるもので、2ヶ月経った今は会話出来るとは言わないまでもコミュニケーションは取れるようになり、英語で物事を考えるようになり始めた。

けれど困った事にその英語を覚え始めた途端、フランス語がとっさに出にくくなったし、何語を話していいのか混乱する時が出てきて、ジョスにフランス語で話されてるのに日本語で「・・・・なんだって。」と返事して、ジョスはWhat's?と不思議な顔をする。

私の言語能力のキャパシティは非常に小さいらしい。

久し振りに試作品の画像アップです。

Dscf3675口直しデザートに作ったものですが、ポイントは台も作ったという所。無かったからね。

Dscf3677コーヒーと胡桃のマカロン。

009苺とココナッツのパート・ド・フリュイ。

Dscf3498目玉焼き風に作ったパート・ド・フリュイ。面白い!と思ったけど、コンビニに売ってるグミとそっくりでがっかり。

Dscf3681 デザート。ピスタチオ乗せ忘れた。

Dscf3499木苺のマシュマロ。

018デザートの写真撮ってって言ったのに・・・な。

023レモンムースとピーチソルべのデザート。    

| | コメント (2) | トラックバック (0)

いつまで続くこんな生活

今までパティスリー部門には私を含めて3人で仕事してたんですが、今週頭から2人になりました。

ここ最近続いて辞めてく人や辞める予定の人がいるので、今まで週2休みが週1になったことが結構私には辛いんですよ・・・・。

毎年来年こそ、次回の仕事場はもっと楽な所に行くぞ!!と心に決めるのに、結果いつも忙しい日々になって、つまりレストランで働くという事は忙しいんですね、大抵。

そして、やばいな・・・と思うのは、楽な仕事をしてると退屈でこれまた不満だったりして。

しかし、私ももう三十路。同僚の平均年齢23歳位の子達に合わせて仕事をしてはいけない!!と思いつつ、仕事場には1番のりで行ったりして。

あ~いけないいけない・・・矛盾してる。

こういう事は頑張って仕事してる日本の人達に比べたら大した問題でもないのだけど、海外にいてこういう目に合うと、もの凄く損な気持ちになるんです!

今日聞いた話では年末にかけての3週間が最も忙しいらしく、夜だけのサービスなのに、去年は朝9時出勤帰宅朝2時だったそうで、それもそのはず。こんなガストロノミーなレストランなのに、サービス2回転するので、夜だけでも100人!!ゲストが来てたって。

んーーーーー・・・・クリスマス前に辞めようか、それともシェフからのクリスマスプレゼントを頂く為に続けるか、迷うところです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

素晴らしきnational day

おひさしぶりです。

昨日5月17日、ノルウェーの建国記念日にあたるこの日オスロで毎年大きなパレードが開催されるのですが、想像以上のその規模に驚きました!

今回は写真が多いです。

041 これは通称オスロのシャンゼリゼ通り、KARL JOHANS通りを王宮に向かっている人達を撮ったものですが、人人人・・・!!

聞いたところによるとこの日天候が悪く小雨が降っていたため、例年の半分の混雑ぶりだそうで。

日本では建国記念日の日は必ず仕事で、フランスでもパリでこそ大統領を取り巻くパレードがすものの、地方では大した事は何もないのです。

038王宮前でレストランの皆とのショット。この日人々は皆正装して参加します。(私達は正装するなんて知らず、普段着・・・)

039ノルウェーの民族衣装をまとった人達は中でもひときわ目を引きました。ノルウェーの100以上にも及ぶ町・村にはその土地独特のカラーやデザインがあり、衣装のみならずバッグや帽子も同じデザインで作られています。

040皆笑顔!!老いも若きも白人も黒人もどんな宗教の人達も、すべてのノルウェーに住む人達がこの日を祝う、素晴らしいと思いませんか??民族衣装は結婚式・洗礼式・出産などお祝い時にも出番があるそうです。

052_2こんな催しもありました。

このお祭りムードは前夜から始まり、私達も(レストランは休みだったので)当日朝10時からシャンパン・ビールを飲みながら朝食を取り、王様を見に出かけ(結局見られなかった)カフェでビールを飲み、夜は更に大きなパーティに合流し、また飲むわけです。飲んで食べて笑って・・・

前日私は皆の要望に応えてノルウェー国旗柄のマカロンを作りました。

普段ならこんな色付きマカロンは拒否反応を起こしますが5月17日に限ってはアリです!

014韓国?フランス??

019

  こんな大きな催しですが、至って平和・安全です。5月17日にオスロに旅行される機会がある方、どうぞ次回はお見逃しなく!! 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

FlytogetとNSB

オスロに来てまだ1ヶ月しか経ってないというのに、先月30日から4日間日本から友達が会いに来てくれて本当に充実した日々を過ごしていました。

日本に帰国すればそりゃ友達に会うことは出来ますが、お互いの予定がありなかなか時間が割けないものです。けれども今回のように「こっち」に来てくれると、私は友達を独り占めできるわけです。

私は仕事があって一緒に観光する事は出来なかったけれど、毎朝どこかのカフェでゆっくりお茶を飲みながら、また下らない話に笑ったりして時間を共有出来た事がとても幸せでした。

5月4日最終日、名残惜しくも再会出来た喜びを分かち合いながら空港まで一緒に向かっていたのですが、最後の最後でちょっと不満・・・な出来事がありました。

ノルウェーにはFlytogetというエクスプレス電車とNSBというローカル電車が走っていますがこの2つは異なる会社にも関わらず、ほぼ同じ線路を走っているのです。

日本だったら、私の地元の身近な例で言えば、近鉄は近鉄の駅があり線路があって、JRには同じようにJRの線路と駅があるのですが、オスロは同じ駅ホームにFlytogetとNSBが停車するのです。Flytogetは主要駅しか止まりませんが、駅はNSBと同じなのです。

見分けるには電光掲示板の表示で判断するのですが、こんな感じです。
025_3027
ローカル線は安いですが、本数が少ないです。
Flytogetは高いですが、本数が多いです。それに主要駅しか止まりません。
そして会社が違うので切符も異なるわけで、電車を間違えたからと言って、基本料金の上乗せ分を払うのではなく、新たに利用区間分全額払いなおさないといけないのです。

今回まさに友達と私はその状況にいたのですが、非常に間違えやすいと思います。オスロに旅行に見えた日本人の皆さんそう思いませんか??

とにかく紛らわしいと言うか、ややこしいというか、間違っても当然!と私たちは不満だったので、返金を求めたところ出来るとの事でした。

専用封筒に切符と必要事項を記入し、送付するのですが、気を付けてください!ノルウェー語でしか書かれてないので、窓口に書き方を聞いてみてください。私は明日切符と書類を送付します。

返金されたかどうか結果をお待ち下さい・・・・どうでもいいか。coldsweats01064
今週のプティ・フール。
目玉焼き風パート・ド・フリュイ、塩味キャラメルのマカロン、胡桃のタルト、柚子のマカロン。

024   柚子のマカロン。



019VIPデザート、パン・デピスのフレンチトースト風、ローストパイナップル、マンゴーのソルべ。


009_2ガトー・バスク(チェリータルト)、グリオットのソルべ。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »